今年のGWと11日の練習
みなさん、こんにちは。
杉原です。
4月最後の練習のブログ、サボってしまいました。
すいません。
ゴールデンウィークも終わりましたね。
みなさんはいかがでしたか?
杉原家は、見事にサッカーのみでした(笑)
実は、私と加藤コーチは、中原SCとは別のチームのコーチもしています。
(私と加藤コーチのチームはライバル同士です!)
このゴールデンウィークの間は、小学生のサッカーで最大のイベント【全日本少年サッカー大会】というものの予選大会が始まります。
この大会は、最終的には日本一の少年サッカーチームを決める大会で、町のサッカー少年団からクラブチームまでかなりのチームが参加をして競い合います。
全国に行くまでは、東京都大会を勝ち抜かねばなりません。
GWでは、この東京都大会第9ブロック予選が行われました。
加藤コーチのチームとは一緒の試合会場になるケースが多く、隣で一緒に応援させて頂けました。
予選リーグを1位抜けして、決勝リーグの前のトーナメントで勝ち抜いていましたが、最後惜しくもPK合戦で敗れてしまいました。
PK合戦は辛いですね。観ている方も切なくなります。
時間の都合上仕方がないのですが・・・。
私のチームはと言いますと、同じく予選リーグを抜けて、決勝トーナメントも残り、最後の決勝リーグというところに行きました。
ここでは、クラブチームのとても有名なところと、武蔵野市でとっても有名な強豪チームと対戦しました。
結果は、及ばず。
残念ながら、東京都中央大会には進めませんでした。
しかし、両チームの選手とも、本当に一生懸命やっていました。
サッカーという競技の素晴らしさが見れた、とても有意義な大会となりました。
いつの日か、中原SCとしてもこのような大会に出られたらいいなーと思いました。
前置きが長くなりましたが、11日の練習です。
今、中原SCでは1-3年生はドリブル、4-6年生はディフェンスをテーマに練習をしています。
1-3年生の今日の練習は、1,2年生が杉原で。3年生は加藤コーチが担当しました。
1,2年生は元気いっぱいですね!
今日は新しく体験に1年生が3人来てくれました。
ドリブル練習では、8人×2コートに分かれて、2人が鬼になってボールを奪う練習をしました。
最初はぶつかりそうになったり、いきなり襲われて取られたり。
中々上手くいかないのですが、徐々にコツをつかんでいきました。
途中で「何か気を付けている事はある?」と聞いたところ、「鬼がどこにいるのかを探す」「ボールがどっかに行かないようにする」と、いい答えが返ってきました。
この練習は、いわゆる「ルックアップ」と「ボールを離さない(蹴らない)」練習です。
鬼を探す=周りを見ることになります。
試合中でも、ドリブルをボールばっかり見ていては、次にどうしたらいいかわかりません。
必ず、周りの状況に応じてプレーをすることが大切です。
そして、鬼から逃げるとき、ボールを蹴ってしまうと大きく行ってしまい外に出てしまいます。
これでは、コントロールができません。
ドリブルでは、「ボールを押し出す」事が重要です。「蹴って」しまうと、コントロールができないからです。
マリノスの齋藤選手のドリブルや、ガンバの宇佐美選手のドリブルなどは、本当に素晴らしいですね。
みんな、少しずつ分かってくれたようでした。
4-6年生は、ディフェンス練習です。
4,5年生は加藤コーチ、6年生は杉原が担当しました。
萩森コーチはGKの特訓です。
6年生は、「寄せを早くする」「片方に追い込む」「優先度を考える」「チャレンジ&カバーの意識」などを行いました。
まず、ディフェンスで最も重要な事は「点をやらない事」です。
そのために逆算をして、プレーが決まって行きます。
「点をやらない」→「シュートを打たせない」→「シュートが打てるところでプレーさせない」といったイメージです。
今日は、シュートを打たせないポジショニングを徹底しました。
少し変わってきたかなと思いますが、まだまだトレーニングが必要ですね。
次回は18日、六中ナイターです!